773　ベクトルサポートマシン（VSM）プログラム

●本プログラム使用にあたっては、Excelでソルバーアドインを接続させてください（Excelでソルバー機能を利用できる状態にする）。
メニューバー「データ」→「ソルバー」メニューが表示されていれば、ご利用いただけます。●

●本プログラムで提供するアドインプログラムは、「Excel2003（まで）用」と「Excel2007（以降）用」の2本ございます。
掲載時点（2019年）ではExcel2003でご利用になる方はいらっしゃらないかもしれませんが、念のためお付けしております。●

このベクトルサポートマシン（VSM)プログラムは、組込みのソルバーを使用してデータを学習し、得られたウェイトをもとに予測データの予測を行います。

ソルバーアドインと、本プログラムのアドイン接続を終え、アドインメニューの「ベクトルサポートマシン予測」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。

設定画面　学習データ　予測データ

学習データのみのX範囲：

サンプルデータの青色の部分をマウスでドラッグして、範囲選択をします。
データの先頭行にラベルを含めずに範囲指定してください。
データ行列は最大40行×200列です。

学習データのみのY範囲：

サンプルデータの青色部分を、ドラッグして範囲選択をします。
データの先頭行にラベルを含めずに範囲指定してください。
データ行列は最大40行×1列です。

予測データのみのX範囲：

サンプルデータの緑色の部分をマウスでドラッグして、範囲選択をします。
データの先頭行にラベルを含めずに範囲指定してください。

ソルバーの重み係数等の出力先：

出力を開始するセル１か所を、マウスでクリックして指定してください。

設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。

なお予測値は予測データの右隣に出力されます。
このサンプルデータの場合では、H13～H19セルに表示されます。

予測　重み係数　出力結果

ソルバーアドインは、アドイン接続を外す操作をしていなくても、意図せずにアドイン接続が外れてしまうことがあります。
その場合は、再度アドイン接続を行い、「データ」タブに「ソルバー」メニューが表示されているかどうかを、確認してください。

●本プログラム使用にあたっては、Excelでソルバーアドインを接続させてください（Excelでソルバー機能を利用できる状態にする）。
メニューバー「データ」→「ソルバー」メニューが表示されていれば、ご利用いただけます。●

●本プログラムで提供するアドインプログラムは、「Excel2003（まで）用」と「Excel2007（以降）用」の2本ございます。
掲載時点（2019年）ではExcel2003でご利用になる方はいらっしゃらないかもしれませんが、念のためお付けしております。●