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301 相似法予測プログラム

相似法予測プログラムは、過去の商品(要素)データの中から、予測対象となる商品に相似している要素を調べて、予測するときに使用します。
なお本プログラムは、Excelのデータ分析ツールを利用しているので、「データ分析ツール」も併せてアドイン接続させてください。


サンプルデータ

新たに発売される商品と、過去の新商品1~4について、発売後1日目からの販売個数の推移を表にまとめています。

ここから、今回の新商品の販売開始後1~6日目の推移と最も近いものは過去の新商品1~4のうちどれかを探ります。
そして、その関連性の強さを利用して、今回の新商品の販売開始後7日目以降の販売個数について、予測を行おうとするものです。


設定画面

アドイン接続後、メニューから「相似法予測」をクリックすると、次のように設定画面が表示されます。

対象データ:

過去のデータの推移に該当する部分、サンプルデータでは青色の部分をマウスでドラッグして範囲選択をします。
なお上のサンプルデータで「商品1」~「商品4」にあたる部分の最大の列数(項目数)は14列以内です。

予測データ:

予測対象となる1列をマウスでドラッグして範囲選択します。

データの方向:

共に行(方向): →    共に列(方向): ↓

設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
自動的に新しいシートを追加し、出力結果を表示します。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。


出力結果

範囲選択をしたデータが、自動的に追加された新たなシートにコピーされます。

そして、相関係数行列(Excelの分析ツール利用)と回帰分析実行結果が表示されます。

今回の新商品と最も相関の強い過去の新商品は、商品4であることがわかります。
この関連の強さを利用して、過去の新商品4の推移を基に、今回の新商品の販売個数の予測を行うことにします。

ここから、商品4の過去の推移を基に、新商品の販売個数を予測するための情報を、回帰分析実行結果の切片と回帰係数から得ます。

この場合は、次の式で新商品の予測を行います。

新商品の個数(予測)= 13.88 + 0.842 × 「商品4」

次の図は、Excelのワークシート上で得られた結果を基に、新商品の販売個数の予測値を当てはめたものです。

<例>7日目: 13.88 + 0.842 × 63個[商品4] = 67個

販売個数の予測値


参考

相似している要素とは、今回の新商品に対して、相関係数の大きい過去の新商品としています。予測は、相関係数の最も大きい項目の単回帰式を利用して行います。

参考書籍:

相似法・相関・回帰分析:
Excelで学ぶ時系列分析と予測」(オーム社)上田太一郎・監修 ほか

相関・回帰分析:
米谷単著「7日間集中講義!Excelで学ぶ回帰分析入門」(オーム社)  ほか

なお本プログラムは、Excelのデータ分析ツールを利用しているので、「データ分析ツール」も併せてアドイン接続させてください。
また分析ツールは、アドイン接続を外す操作をしていなくても、アドイン接続が外れてしまうことがあります。
その場合は、再度アドイン接続を行い、「データ分析ツール」メニューが表示されているかどうかを、確認してください。



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