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703 偏差値計算プログラム

偏差値計算プログラムは、偏差値を計算するときに使用します。

サンプルデータ

本プログラムでは、次のような1列以上で、データ方向が、行方向(↓)になっているデータが必要です。
先頭行はデータラベルが必要です。


設定画面

アドイン接続を終え、メニューの「偏差値計算」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。

偏差値を求める最初の列のデータラベル部分(先頭行)1か所をクリックして選択します。
ここでは、B列~E列の4列について、偏差値を計算します。

偏差値を求める最後の列のデータラベル部分(先頭行)1か所をクリックして選択します。

「OK」をクリックすると、次のようなメッセージが表示されます。

新しいシートに結果だけを表示させたい場合は、「はい(Y)」をクリックします。
「いいえ(N)」をクリックすると、同じシートに結果を出力します。

出力を開始したいセルを1か所マウスでクリックして選択します。

出力結果

このプログラムでは、標準偏差はExcelの関数では、STDEV.P関数にあたる標準偏差を利用しています。
また出力する偏差値は、小数点以下第3位で四捨五入し、最大小数点以下第2位まで求めています。

参考

偏差値は、次の方法で求めます。

偏差値 = 50 + (得点 - 平均点)×10 ÷ 標準偏差


 

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動作環境・アドイン接続方法

動作環境

日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。
Excelのアドイン「分析ツール-VBA」のアドイン接続を必ず行い、マクロを使用可能にして下さい。
その他は、Microsoft Excelの仕様に基づきます。

なおMicrosoft社によるサポートが終了したバージョンのExcelを使用したときのいかなる障害・損害・不便などにおきましては、当方では責任を負いかねます。
予めご了承ください。

アドイン方法

アドイン接続マニュアル Excel2003用   アドイン接続マニュアル Excel2007/2010用

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お問い合わせなど

プログラムのカスタマイズ(有償)、その他不具合やご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせフォームから、お問い合わせください。

表現・再現性に関するご注意 本プログラムをご利用になった結果の表現や再現性には分析に利用したデータの内容により違いがあり、すべてのお客様に対し、一定の表現や効果について必ずしも保証するものではありません。

例えば多変量解析などの場合では、体感している状況と分析結果が異なることや、わざわざ統計解析を利用して分析をしなくても、既にわかっている結果しか得られないという場合もあります。
思い通りの結果が得られなかったり、わかりきった結果が得られたのであれば、それは分析に使用したデータが、そのような内容しか表していないということなのです。

またお使いのパソコンが本プログラムの動作環境の通り、またはそれ以上の仕様であっても、本プログラムで処理しようとしているデータ量や作業工程により、処理に時間がかかる場合がございます。

 

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