類似選好分析プログラムは、売上データのクロス集計を行い、同時購買データを抽出し、その状況を分析するときに使用します。
この種のデータが類似選好分析の対象となるデータです。
行と列の要素名と個数が同じ対称行列データが必要です。
アドイン接続を終え、メニューの「類似選好分析」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。
データの範囲:
分析用データに該当する範囲を、マウスでドラッグして範囲選択します。
なお範囲選択できるデータの大きさは最大で、300列×300行です。
行と列にラベル:
範囲選択をしたデータについて、データラベルを含んでいる場合は、「共にあり」をクリックして選択します。
なおデータラベルは、行列ともに必要です。
特性図作成:
出力結果と共に特性図を表示させる場合は、「する」をマウスでクリックして選択します。
中間出力:
固有行列等の出力を行う場合は、この「中間出力」にマウスでチェックを入れます。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。
行と列の要素名と個数が同じ対称行列データが必要です。
中間出力について、最初の変換行列は、対角要素でデータを割り、すべてから「1」を引いた行列です。
次の変換行列は、列と行のデータを加算した行列です。
最後の固有行列は対角要素を計算し、固有値を求めるために変換する行列です。
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。 ●Excel2003まで対応しております● |
アドイン接続方法・ ソフトウェア使用許諾 |
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マクロが実行できないときにご確認ください |
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030
当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。 マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。 |
※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)